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翻訳業界が大きく変わっています・・・対処法は?

 

eTrans Technology が解決します

これまでも平成不況と言われる経済の悪化により、多くの企業が事業を縮小し、その影響が翻訳の仕事にも及んでいましたが、今回の世界同時不況は、これまで以上に厳しいものとなりそうです。このような時代には、翻訳も旧態依然の業務体制では対処しきれないのは当然のことです。

100年に1度と言われる大不況ですが、このような深刻な時こそ大きなビジネスチャンスなのです。ただし、このチャンスを味方につけるには、既成概念をきっぱりと振り払って新しい生産体制を導入する必要があります。

「翻訳は受注産業なので作り置きができない」と言う人がいます。ところが、翻訳エンジンを搭載した翻訳支援ソフトを使えば、ある程度は可能なのです。

翻訳メモリ、フレーズ辞書、専門用語辞書を蓄積することで半製品を事前に作って置き、一気に訳文を生成することができます。ジャンルや文書を絞り込んで十分にカスタマイズすれば、翻訳生産性を20倍にすることも夢ではありません

翻訳支援ソフトを優秀な「下訳者」にすることができれば、翻訳者は監訳者の立場になり、従来のような使い捨ての「翻訳労働者」からステップアップできます。

このような生産体制を確立することで何よりも良いことは、肉体的疲労の軽減と時間の節約です。

これからの翻訳者に求められるスキルは、高度な翻訳力だけでなく、生産性向上のための翻訳支援ソフトの活用スキル(すなわちeTrans Technology)ということになります。

翻訳支援ソフトも、現在では、価格、使い勝手ともに個人で十分に利用できるレベルになっています。このような不況の時こそ、大きなビジネスチャンスです。今こそ翻訳業務を見直す良い機会です。

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日付 カテゴリ 記事
2009/03/24 記事 eTrans Technology Journal オープン

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